自分でリフレクソロジーはできるの?

いくつかのポイントに気をつけさえすれば、自分でもリフレクソロジーができます。
自分で行う場合は、片足10分ずつを目安に、毎日行っても問題ありません。
どこを刺激すればいいのかは、足の裏の反射区が描かれた「フットチャート」と言われるものがあるので、参考にして下さい。
また、ネットでもセルフリフレクソロジーの方法がたくさん紹介されています。

ポイント1
妊娠中・お酒を飲んだ後・体調の悪い時・食事をしてすぐは避ける。
リフレクソロジーを行うのは、お風呂上りのリラックスタイムが最適です。
休日、フットバスにお気に入りのアロマオイルを垂らし、テレビを見たり音楽を聴きながら行うのもいいですね。

ポイント2
力を入れすぎない。
イタ気持ちいい、と感じる力加減で行いましょう。
使うのは、親指の先(指の腹ではない)と折り曲げた第一関節です。

ポイント3
リフレクソロジーの後は新陳代謝が活発になっているので、水分補給をする。
常温のミネラルウォーター・ノンカフェインのドリンク・ハーブティーがおすすめです。
冷たい飲み物は避け、500ml程度をゆっくり飲みましょう。

ポイント4
手の爪を短く切っておく。
ついでに、足の爪もチェックしましょう。

ポイント5
クリーム・オイルなどを塗って、滑りを良くする。
家庭にあるものでOKです。
マッサージ用のキャリアオイルに、好みのアロマオイルをブレンドして、自分好みのマッサージオイルを作ることもできます。

ポイント6
入浴・フットバスなどで足を清潔にして、血行を良くしてから行う。
フットバスには、40度くらいのお湯を使いましょう。
冷めてきたら熱めのお湯を足し(火傷に注意)、脚が冷えないようにひざ掛けをかけると良いです。

ポイント7
左足から揉み始める。
気になる部分は念入りに、その他の部分も満遍なく揉みます。

足の疲れ・むくみは放っておくと慢性的になり、そのままの状態で太くなってしまいます。
さらにむくみは、セルライトの原因にもなると言われています。
一度できたセルライトは、ダイエットしても解消できません。
そうなる前に、ちょっとした時間でできるセルフケアで、酷使した足をその日のうちに癒してあげるようにしましょう。

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